JILBA|日本インナーライフバランス(R)ダイエット・健康協会

講座開催スケジュール

  • 2026.05.15

横浜で田植え体験会開催!(6月6日(土))お子さんの参加大歓迎!

「稲作は神から授かった神聖な営み」

~日本の神性なる伝統を守り伝えていきましょう!~

天照大神と稲穂の神話

古事記や日本書紀には、こんな流れが描かれています。

高天原(たかまがはら)という神々の世界にいた天照大神は、

孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に対して、

「豊かな葦原中国(あしはらのなかつくに=地上世界)を治めなさい」

と命じて地上へ送り出します。

その時に授けたのが、

三種の神器、そして、稲穂

でした。

特に有名なのが次の言葉です。

「この稲を育て、民を養いなさい」

という意味の神勅(しんちょく)です。

つまり、

「稲作は神から授かった神聖な営み」

という考え方が、日本文化の根底にあるのです。

◇「斎庭の稲穂(ゆにわのいなほ)」とは?

天照大神がニニギノミコトに授けた稲は、

「斎庭の稲穂(ゆにわのいなほ)」

と呼ばれます。

これは神聖な田んぼで育てられた特別な稲で、

地上世界に農耕文明をもたらした象徴とされています。

ここから、

  • 稲作は単なる農業ではない
  • 神事である
  • 命をつなぐ神聖な行為である

という日本独特の感覚が生まれていきました。

◇なぜ稲が特別だったのか

古代日本では、稲は単なる食料ではありませんでした。

米は、

  • 共同体
  • 祭祀
  • 政治
  • 神への供物

そのすべての中心でした。

だから天皇が今でも行う新嘗祭 や
大嘗祭(だいじょうさい)でも、

「新米を神に供え、共に食す」

という儀式が続いています。

これは、

「稲は神から授かったもの」

という神話世界の名残でもあります。

 

◇稲作を未来へと繋いでいきましょう

日本の稲作は今、大きな転換点にあります。

主な理由は、

・農家の高齢化と後継者不足

・米価の低迷による経営難

・減反政策の長期化の影響

・安い輸入農産物との競争

・肥料・燃料価格の高騰

・気候変動による高温障害や水不足

などが重なっているためです。

 

特に深刻なのは、「作りたくても続けられない」という農家の増加です。

日本では昔、地域共同体の中心に田んぼがありましたが、現在は耕作放棄地も増え、

棚田や小規模農家が急速に消えています。

その結果、

食料自給力の低下・農村文化の衰退

水資源や自然環境の悪化・祭りや神事の消滅

など、単なる「お米の問題」を超えた影響も出始めています。

 

日本神話では、稲作は神から授かった“命をつなぐ営み”として描かれてきました。

その稲作が失われつつあることに対して、「文化」「精神性」「共同体」の危機として

感じる人も増えています。

◇今こそ、日本の食と農の大切さに目を向ける時

日本の稲作は、ただの農業ではありません。

それは、命を支え、地域をつなぎ、自然と共に生きてきた日本人の文化そのものです。

 

しかし今、農家の高齢化や後継者不足によって、多くの田んぼが失われつつあります。

 

田んぼが消えることは、お米が減るだけではありません。

美しい風景、水を守る力、地域の絆、そして日本人の心の原風景までもが失われていく

ことを意味します。

 

神話の時代から受け継がれてきた稲作を、未来の子どもたちへ。

今こそ私たち一人ひとりが、日本の食と農の大切さに目を向ける時です。

 

◇まずは、是非、田植え体験会へのご参加を

  何事も体験していただくことがとても大切です。

  横浜の十日市場から徒歩10分という便利な場所

  での開催になります。

  30代という若き農業の担い手である大村真理さん

  の田んぼにて開催します。お気軽にご参加ください。

田んぼの若き担い手農家の大村真理さん

◇大村真理さんのプロフィール

 東京農業大学短期大学部で作物学を専攻

卒業論文は「幼稚園児を対象にしたイネの栽培学習の実践について」がテーマ

海外農業研修のプログラムに参加(公益社団法人 国際農業者交流協会)

​​  「専攻は果樹」

  まず国内のりんご農家さんで研修(約8か月)

  その後アメリカへ農業研修に(滞米期間はトータルで約1年と7か月)

  配属された農場はコロラド州にあるピーチ・ワイングレープ・ナシを栽培

帰国後、神奈川県立の農業を学ぶ学校へ野菜栽培を専攻(1年間)

  学校に通いながら新規就農する準備を進め

20164月から横浜市の緑区と都筑区に畑を合わせて約23a2300/695坪)

を借り野菜の栽培を始め現在に至る。

PageTop